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普通の人が持つ能力とか
特別な人にだけある才能とか
そんなこと言いながら
置いてけぼりを食らって
とっくにあきらめた人みたいに
苦笑いしてる君のこと
ちょっと後ろで見つめながら僕は
ずっと考えてたんだよ
誰も君にはなれない
それこそが君の才能
君にしか出来ないことがあるんだと
君だけが気づいてないだけ
才能の無い人なんかいやしない
無いと決めつけさえしなければ
大勢の人から拍手喝采されるような
分かりやすいモノじゃなきゃダメかい?
少なくとも僕にとって君は
誰にも真似出来ない君だよ
明け方に夢を見た
君の夢だよ
きっと少しずつ忘れてしまうから
何度も何度も思い出しているよ
こんなに長いこと
見ていない君の顔も
何故だろうね
全然あの頃のままでさ
どこかで怯えながらも
声をかけた僕に気づいた君は
今まで見たこともない
何とも言えない顔で
微笑んでくれて
僕はもうそれこそ
泣きそうになるほど
嬉しかったんだ
それから何の話をしたっけね
ほら、もう忘れちゃってるじゃない
とにかく長いこと話したよね
途切れた歳月埋めるように
マヌケにも僕は
まるで夢みたいだって
夢の中で思ってたんだ
笑えるよな
でもそれでもいい
君と僕との人生は
もう二度と
接することは無いと
痛いほど分かってる
懐かしさも後悔も
やさしさも傷跡も
遠い時間に置き去りにして
ねぇ、
明け方に夢を見た
君の夢だよ
きっと少しずつ忘れてしまうけど
せめてワンショットだけは決して忘れないよ
だって僕の中に残す
最後の君の記憶は
僕に気づいたあの時の
君にしたいから
嘘だっていいさ
いつか焼きついた
冷たい眼差しを
それこそ悪い夢でも見たかのように
忘れてしまうためなら
「ボクが見てた君だよ」と
写真が囁く
色褪せた写真の向こうにある
防波堤や岩場や海は
四半世紀経った今でも
あの日と変わらずにあるそうだ
思い出したくもない記憶になど
何ひとつなっちゃいない
時が経ち
写真が褪せれば褪せるほど
想い出たちは
胸の奥で輝き始める
今は遠い昔
大好きだった
君のその声を
不意に耳にしてしまう
ほろ酔いの
深夜午前3時
どうしようもなく
懐かしくって
だけどドコか
嫌悪感にも似た
どうにも苦い感情が
胸の奥深くの
瘡蓋をえぐる
死ぬまで隔たれた
時の狭間で
無力な僕を
嘲笑うかのように
いつまで経っても
血を流す傷は
イツになったら
塞がるんだろう
死ぬまで忘れられない
記憶の向こうで
断ちきれない僕を
弄ぶように
いつまで経っても
苦痛の過去は
イツになったら
想い出になるんだろう
もう遠い昔
大好きだった
君のその声を
ただ嬉しく
聞いていたあの頃
こんな未来が
待ってるなどとは
まるで思いもしなかった
今になってもなお
戻りたいとよぎるのは
僕の時間だけがまだ
止まってるからなのか
もう許してくれ
助けてくれ、ココから
何もかも消してくれ
憶えている全てのコトを
残らず捨てられるなら
記憶の全て差し出そう
別に毎日毎晩ずっと
考えてるワケじゃない
まるっきり忘れて
過ごしてる時間もある
なのに何故出て来るんだ
まるで亡霊のように
夜な夜なオレの夢に現れ
塞がりかけた傷をえぐる
悪フザケするみたいに
もう勘弁してくれ
解放してくれ、君から
忘れてしまいたいんだ
いっそ出逢いから丸ごと
眠りたいんだ、深く
ひと晩だけでいいから
夢も見ないぐらいに
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