[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
一斉に新しい命が芽吹くこの季節
無数の生の始まりは
だけどその裏側で
無数の命が終わった証でもある
忘れないでいたい
去年の蒸せるような暑い日々
足元をすり抜けていったシオカラ
そよ風に舞ってたアゲハ
一心不乱に鳴いてたツクツクボウシ
君らと同じようにそのうちに
僕にも終わりが来るということを
この先の未来なんか分からない
分からなくていいのだろう
むしろそのほうが幸せなんだ
だけど分からないから恐ろしい
神なんてとても信じられないほど
現実は理不尽なことばかりだよ
だからせめて今ここでだけは
夢の中みたいに微睡んでいたい
大地に根を張って
もっと、もっと高く
大地に突き刺さって
もっと、もっと深く
決して揺るがない
そんな強さが欲しい
まだだ、まだまだだ
こんな根無し草のままじゃ
終われない
気がつけば
遠く離れた誰かとも
思いついた瞬間に
話せるようになり
聴きたい音楽も
探したい情報も
時間なんか気にせず
指1本で思いのままに
でもなんでだろう
魔法のようなこの世界になって
何もかもがピンと来なくなった
そう、気がつけば
話す言葉は不確かになり
交わす声は煩わしくなり
何が聴きたいのか
何を得たいのか
見失って溺れてる
欲望のまま
求めたものを手にした果てに
あったのは何だろう?
本当に欲しかったモノって
ねぇ、何だったっけ?
今にも消えてしまいそう
白い昼の月
どうしたら繋ぎ留められる?
手を伸ばせば伸ばすほど
空に溶けていってしまう
時間の流れと共に薄れてゆく
懐かしい記憶のように
遠ざかるほどに忘れえぬ
君との想い出のように
振り返れば
戻らないものばかり
当たり前の日々が
奇跡だったと思い知る
何をどれだけ失おうと
それでもまた明日は来る
生きている限りは
立ち止まってる間にも
時計の砂は落ちてゆく
微塵の容赦も無く
くだらないことに笑って
忘れようとしても
どんなに目を背けても
いつかは終わりを迎えて
僕がいたことさえ
遥か遠い奇跡になる
| 03 | 2026/04 | 05 |
| S | M | T | W | T | F | S |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
2025/04/29
未設定(0)