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時の流れは
まるで水のよう
手のひらでせき止めても
指の間からすり抜けてく
決して止まること無く
次から次へと流れ続ける
この心だけ
置き去りにして
あとで、って
幸せな言葉で
次があるって前提なんだ
1秒先のことなんか
何も分からないのに
その先があるって
思えてるだけで幸せなんだ
何もかも全て片付ける
そんな無理はもうしない
どこで終わったって
中途半端に変わりは無い
だったらせめて
あとで、って
思える今の幸せを
噛みしめていたい
もう忘れてしまうぐらい長い間
その黒い種は心の奥深く
ただ静かに眠っていて
うまくいけばオレが死ぬまで
硬く乾いた殻の中で
朽ちていってくれたのかもしれない
けれど気まぐれな雨が
ほんの数滴湿らせただけで
ソイツは易々と殻を割る
一度芽を出したら最後
もう決して萎れることは無い
どんなに摘もうが燃やそうが
残った根からまた育つ
だから絶対にダメなんだ
ひょっとして・・・
そんな悪い予感の囁きに
耳を傾けたりしたら
分かってたのに
どうして聞いてしまったんだろう
もう元には戻せない
殻の割れるその音を
不意に思い出した
靄が晴れるように
抱き締めた君の柔らかさと
やさしいあの匂い
その瞬間どれほど満たされて
僕がどんな顔で笑っていたか
息苦しくなるほど鮮明に
そう・・・
あれ以上の幸せは
この世に在る筈も無いんだから
どんなことがあっても僕は
受け入れて生きてゆけるよ
あの時君がいてくれた
それが僕の人生の宝物
明け方に夢を見た
君の夢だよ
きっと少しずつ忘れてしまうから
何度も何度も思い出しているよ
こんなに長いこと
見ていない君の顔も
何故だろうね
全然あの頃のままでさ
どこかで怯えながらも
声をかけた僕に気づいた君は
今まで見たこともない
何とも言えない顔で
微笑んでくれて
僕はもうそれこそ
泣きそうになるほど
嬉しかったんだ
それから何の話をしたっけね
ほら、もう忘れちゃってるじゃない
とにかく長いこと話したよね
途切れた歳月埋めるように
マヌケにも僕は
まるで夢みたいだって
夢の中で思ってたんだ
笑えるよな
でもそれでもいい
君と僕との人生は
もう二度と
接することは無いと
痛いほど分かってる
懐かしさも後悔も
やさしさも傷跡も
遠い時間に置き去りにして
ねぇ、
明け方に夢を見た
君の夢だよ
きっと少しずつ忘れてしまうけど
せめてワンショットだけは決して忘れないよ
だって僕の中に残す
最後の君の記憶は
僕に気づいたあの時の
君にしたいから
嘘だっていいさ
いつか焼きついた
冷たい眼差しを
それこそ悪い夢でも見たかのように
忘れてしまうためなら
ちょっとばっかし
グチりたくなって
ちょっとめずらしく
意見聞きたくなって
こんな時こんなコト
誰に話したいんだろって
ぐるんと考えたら
たった一人だけ思いついたのは
よりにもよって
もう何処にも居ない
お前だったんだよな
誰もがみんな
オレみたいになって見せろって
言えるような自分になりたくて
倒れそうになって
傷だらけの足引きずりながら
必死に生きているんだ
タブンね
でもそう願えば願うほど
辿り着きたい場所は遠くなって
歩いた時間、歩いた距離だけ
辿り着けない現実も見えてきて
誤ったかもしれない
幾つもの分岐点を
知らせたくて言ってしまうんだ
こんな風にはなるなって
振り返ればいつだか遠い昔
そう言ってた誰かを思い出す
いつに間にかそんな所まで
歩いてきてしまったらしい
君もいつかは分かるだろうか
そんな裏側の意味を
僕がいなくなったこの世界で
だけど
あの日そう言った僕に
メズラシく本気で怒った
君のままであってほしい
君が僕に追いつき
追い越したそのずっと先まで
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