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息もつけぬほど抱き締める
だけどオレはいったい何を
抱き締めてるんだろう
君が痛いよと笑うから
心の奥見透かされないように
慌てて腕を緩めるけど
後戻りは出来ないから
ただ進み続けるだけ
どんな過去も過去は過去
やり直しなんか利かない
目の前の現実が何ヒトツ
リアルに感じられなくても
ムリヤリ楽しむ他無い
ソレがやがてオレの中で
唯一無二の現実に変わり
過去がやがてオレの中で
遠い夢に感じられるまで
何も哀しいコトなんか無い
僕らは分かち合っていた
距離や時間に左右されない
強く確かな想いを
会えないだけで揺らぐような
絆なんてニセモノさ
言葉が無けりゃ怯えるような
関係なんて気休めさ
君が僕に教えてくれたんだ
その全てを懸けて
だからダイジョウブなんだよ
独り残されたとしても
何も変わりはしないさ
素晴らしい歳月だったんだ
例え人生のホンの一時でも
君と過ごせた日々があれば
悔いは無いと言えるんだよ
もう二度とあんなに満ち足りた
日々はやって来ないだろう
けど、そんな風に思う僕に
どうか失望しないでくれないか
寂しいと感じることが出来るのは
孤独じゃなかった日々があるから
そうじゃなけりゃ孤独に
気づくことすら無かったろう
そのほうが余程哀れだったさ
過ぎ去らなければ幸せは
ソコにいたコトを教えてくれない
君に出会えたコトが
僕の人生最初で最後の幸運だよ
今はソレが現在進行形から
永遠に変わっただけのコト
だから何も哀しいコトは無い
これまでも、この先も、ずっと
罪悪感の欠片すら無い
罪深い時間を重ねてる
互いのコト何も知らない
僕らが何故かココにいる
満ち足りもしない
けど苦痛でも無い
ただ楽しいだけの一瞬
他愛無い話をして
心の隙間ごまかして
何かをしのいでる一時
そう、ソレはただ
寂しさを埋めたい君と
孤独を埋めたい僕とが
出逢っただけの事
僕らに違いがあるとしたら
君はその寂しさが
埋められると信じていて
僕はこの孤独が
埋められないと知ってる
それだけなんだよ
いずれ傷つけ合う日まで
まだ少し猶予はあるから
もうしばらくの間は
こうして抱き合っていよう
強く、もっとキツく
いつか顔も忘れても
せめてこの温もりぐらいは
思い出せるように
意図的か無意識か
そんなコトはどうでもいい
自分が傷つかないために
人を傷つけるほうを取るか
人を傷つけないために
自分が傷つくほうを取るか
決断なんて思いの外
シンプルなモンなんだよ
人間なんて勝手なイキモノ
言ってる話、態度、気分、
コロコロ変わるコトなんか
日常茶飯事でしょう?
信頼ってのが尊ばれるのは
それだけ俗世に希少だから
その辺に転がってるような
信頼など贋物に決まってる
だから憶えておくんだ
振り回されない鉄則を
誰が何を言っても真に受けず
訪れた現実だけを受け入れる
そうすれば動じずに
この世の中を渡って行けるさ
今まで生きて学んだコトが
ソレだけなんて寂しいけれど
誰もいない真夜中に
独りで口ずさむ
歌のセリフならば
自然に言えるのに
何故、今ココで
温もり重ねる誰かや
他の誰に対しても
言えないんだろう
恥ずかしいとか
照れくさいとか
そういうんじゃなく
口にしてもまるで
嘘ついてるみたいで
決して言えない
虚しくなるほどに
このままきっと
死ぬその時まで
誰にも言うコトは
出来ないんだろう
だけどももしも
うっかり神の誤算で
君のいるその場所で
もう一度君に会えたら
僕はあの日のように
何の躊躇いも無く
言える気がするんだ
君がいなくなってから
何度も何度も呟いた
短い秘密の言葉を
心の気掛かりは
どっかに放り投げて
今この時だけは
フタリ指絡めて
ずっと堪えてた欲望
解き放つように
狂おしいほど過激な
一瞬の時を重ねよう
君にはきっと君の
僕にはそっと僕の
寂しさと後ろめたさ
あったとしても
言葉消し去るように
汗ばむ体温感じて
蒸し暑い吐息に
全て溶かしてしまえ
ソレが何の答えにも
ならなくたっていい
本能に駆られたフタリが
ココに存在すればいい
「次いつ会える?」
そんな会話さえ
まどろっこしいほどの
勢いだけが唯一
僕らの繋がりだから
微かな音が聞こえる
終わりの始まりの音が
必死に抗うことにも
いつしか疲れて
今はもう受け入れるだけ
時の流れに委ねた
ゆっくりと静かな崩壊を
逃れられないのなら
ジタバタするよりも
楽しむ方がいいだろう
思い残すコトなんか
何も無くなるぐらいに
失くしてしまったモノ
延々と嘆くよりも
新しい発見に笑って
見落とさずにいたい
二度と無い瞬間を
自分で思うほど時間は
残されて無いのかもしれない
見て見ぬフリしてても
忘れた頃に思い知らされる
だから僕は立ち止まるよ
横で君が不思議そうな顔しても
頬を撫でる風の匂い
木々の葉のざわめき
降り注ぐ陽射しの暖かさと
柔らかくやさしい雨音
流れてゆく白い雲を背景に
笑う君のその顔を
宝物にして行きたいから
物も金も欲も理屈も
何も持って行けなくても
証も言葉も償いも感謝も
何も置いて行けなくても
この想いとこの魂だけは
最期の最後まで
この僕だけのモノだから
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