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海の底にいるような
浮遊感と気怠さ
起き上がりたくない
このままずっと
時計を気にしないのは
ヒサシブリだね
渇いた喉潤したら
もう一度微睡もう
音消したままのTV
意味も無く眺めて
言葉さえ煩わしい
温もりだけのこの時間
空を見上げるたびに
君のコトを思い出す
子供の頃に見た
雲の向こうの世界の話
くだらないと嘲笑いながら
片隅で信じ続けてる
どうか幸せに眠って
僕を待っていてくれるように、と
人が気づかないモノに気づくんだ
人が気づくモノには気づかないで
例えば何が損で何が得かとか
どうやったら利口でどうしたら馬鹿だとか
そんな役に立つ計算よりも
誰かの後ろで誰かが一瞬見せた表情
誰かが言おうとして飲み込んだコトバ
気づかなくてもいいモノに気づくんだ
くたびれるだけなのに
だけどたまにいいコトもある
デカくてハデな花の合間に埋もれるように
小さな花が一生懸命咲いてたり
散歩に連れられて歩いてる犬が
老いた飼い主を気遣うように振り向いたり
そんなのに気づくと心が綻ぶ
君が僕にその時その時の精一杯で
してくれたささやかなヒトツヒトツのコト
小さな両手をいっぱいに広げて
僕の汚れた左手を包んでくれたコト
思い返すたび涙が出そうになる
君に出逢ったのはただの偶然でも
君に惹かれたのはただの成り行きじゃない
まるで何かの答えを見つけたみたいに
今は素直にそう思えるんだ
あるはずの無いものを
必死で探すかのように
焼けついたコンクリートばかり
睨みつけてる君は
すぐ上に果てしない群青が
広がっていることも忘れてる
黒く厚い雨雲に覆い尽くされた時は
目を閉じて想像するんだ
その向こう側にある空の色を
常に雲ひとつない快晴よりも
そんな時もある方がきっと美しい
少なくとも僕は、そう思う
あるはずの無いものを
必死で探すかのように
焼けついたコンクリートばかりに
目を落としてる君は
すぐ上に果てしない青空が
広がっていることにも
まだ気づいてないんだろう
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